【第2回】チャトレ3人座談会|困る客を本音でぶっちゃけ!

前回の座談会では、チャットレディの3人に「軽いNG客あるある」を話してもらいましたが、思った以上に反響がありました。

そこで今回はさらに一歩踏み込んで「また来てほしい客」「正直ちょっと困る客」という2つのテーマについて、3人の本音を聞いてみました。もしかすると耳が痛いという人もいるかもしれませんが(笑)、そこも含めて楽しい座談会の延長ということで、気軽に読んでいただければと思います。

ではさっそく、マリン・ユイ・リナの3人に聞いてみましょう。

また来てほしい客とは?

管理人
前回に続いて、まずは“また来てほしい客”について教えてもらえますか。派手なタイプじゃなくても、チャトレ側が自然と『また話したい』と思うポイントって何でしょう?
マリン
私はやっぱりノリとテンポがいい人
こっちがちょっと振ったら、軽くでも返してくれるだけで空気が一気に良くなるんですよ!
逆に単語返しばっかりだと(え、今日なんか部屋寒い?)って思うくらい話が止まる(笑)
ユイ
わたしは⋯そうだなあ、気楽に話せる人がいちばんええんよね。
無理に話題振らなくても自然に会話が続くと、(あ、この人とはラクにしゃべれるわ〜)ってなるんよ。ちょっとした気遣いとか、柔らかい雰囲気とか、 そういうのがある人はまた話したいって思うかな~
リナ
距離感が自然な方ですね。
話したいときは話して、黙ってくださるときは見守るように黙って……そのバランスが上手な人は、一緒にいてとても楽なんです。
会話が盛り上がるかどうかよりも、“この人なら安心して話せる” と感じられるかどうか。その安心感があると、こちらもまた話したくなりますね。
マリン
印象に残ってる人って、やっぱり“相性がいい人”なんだよね。
話のテンポが合うとか、こっちが投げた話題をサッと拾ってくれるとか。そういう人は自然と残るから。
あと、こっちが気を使わなくていい人。いちいち(どう返せばいいんだろ…)って悩まなくて済む相手は、また来てくれたとき素直にうれしいです。
逆に、毎回こっちが全部リードしないといけない人はちょっと大変…
嫌とかじゃないよ? でもやっぱり“会話がラクな人”のほうが、また話したいって思っちゃうかな。
ユイ
印象に残るといえば、私は“自然に気遣いができる人”じゃね。
たとえば、私が話に詰まったときに少しだけ話題を振ってくれたり、逆にまったりしているときは無理に盛り上げずゆったり話してくれたり…そういう気遣いってすごく助かるんです。
あとは、流れを乱さないよう上手に合わせてくれる人。
無理しないやり取りが続くと、こちらも安心して話せますし、次に来てくださったときも(あ、また来てくれたんじゃ!)って内心ガッツポーズしてます(笑)
気を張らずにいられる相手は、やっぱりまた話したくなるけえね。
リナ
“また来てほしい” と感じる理由って、実は特別なことではないんですよね。こちらが無理をしなくても自然にやりとりできる相手──それだけで負担がぐっと減ります。
ユイも言ってましたけど、話題を投げるタイミングや、少し黙るときの空気。そういう“間”をこちらに合わせてくれる方は、落ち着いて話せますし、一緒に過ごす時間がとても心地よくなります。
チャットは一対一のようで、実は“共同作業”に近いと思っていて。お互いに無理のないペースを保てる相手とは、自然とまた話したいと思えるんです。
管理人
3人とも言い方は違いましたが、共通していたのは“自然で、負担がなく、話しやすい存在”という点でした。派手な会話スキルより、気楽さ・距離感・空気作りが大事なんですね。では次は、反対に“困る客”についても聞いてみましょう。

困る客・あまり来てほしくない客とは?

ユイ
困るというほどではないんじゃけど…急に距離感を縮めすぎる人は、ちょっと戸惑います。仲良くしてくれるのは嬉しいんだけど、深く踏み込んできすぎたり「他の客と話すな」って言われたり。悪気はないんだと思うんですけど、負担に感じてしまう瞬間があるんよね…
マリン
私は“同担拒否”タイプが一番しんどいかな。
他の人が入った瞬間に空気ピリッとさせたり、“私のほう優先してよ”って圧かけてくる人。
気持ちは分かるんだよ? でもあれされると逆にやりにくくなるんだよね。
あと、急に冷たくなる人!あれほんと困る。
『え、私なんかした?』ってなるやつ。
リナ
私は“見返りを求められる”行動がいちばん負担ですね。
少し返事が遅れただけで責められたり、期待と違う対応をした瞬間に不機嫌になったり……。
やり取りが“交換条件”みたいになると、自然に話せなくなってしまいます。勘違いや誤解が原因のNGが多いんですよね。
管理人
ここで挙がったNGの多くは“距離感のバグ”と言えるものでした。本人には悪気がなくても、チャットレディ側には負担として積み重なりやすい部分です。
さて、次回は「複数客のとき、3人は何を感じているのか?」その裏側にも少し踏み込んでいきます。お楽しみに!

まとめ

今回は「また来てほしい客」「困る客」というテーマで、チャットレディ3人の本音を聞いてみました。

3人に共通していたのは「自然で、距離感がちょうどよく、空気を壊さない存在」がいちばん話しやすいという点です。

読者の皆さまも、ほんの少し距離感を意識するだけで、ライブチャットがもっと楽しく充実するはずです。次回の座談会もぜひお楽しみに。